なら国際映画祭

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尾花座復活上映会:2日目レポート


2日目のプログラム

10:00〜「カツベン!」・14:00〜「37 セカンズ」・17:00〜「人生フルーツ

37セカンズ上映後にHIKARI監督ゲストで登壇

37セカンズ上映後に、HIKARI監督・神野三鈴さん(母親役)・渡辺真起子さん(舞役)と河瀨エクゼティブ・プロデューサーとのオンラインを使ってのトークがありました。

HIKARI監督のメッセージの一部を公開します。

鑑賞したお客様の声

この映画を見ているだけで、すごい熱い想いがいっぱい詰まっている、役者さんや監督さんのエネルギーが詰まっているのを感じた。
メイキングを教えていただくことで、さらに後ろにあったおっきなおっきな努力だとか勇気だとかいろんなエネルギーを感じられて、本当にありがとうございます。
この世の中にこの映画が出てきたことは、とても価値があることだと本当に思った。

 

(身体の)不自由なところのあるお子さんを育てているから、余計に母親は守らなければならないという気持ちが大きくて、
それを手放していく、その子が自立していく、一人の人間として生きていくってところで、いつかはちゃんと認めて放していかないというのは、とても難しいと思う。
不自由さがすくない子供さんでも、母親ってのは生まれた時から、守らないといけないっていう気持ちがずっとずっと強くあっる。
それがいつか認めて放していかないといけない、一人でちゃんと生きていかないといけないって風に持っていかないといけないっていうのはとても難しい。それが見事にかけてたなと思いました。

 

人の心が通じた時の喜びって、ものすごいエネルギーで豊かさなんだって、幸せなんだなと思えてよかったなと思いました。