6月20日から始まったユースシネマインターン。7月5日に第2回が行われました。
ユースシネマインターンは、15歳から18歳の学生が、映画を観客に届けることを通して他人に伝える難しさと喜びを感じ、いつもとは違った視点で物事を考え、社会人として自分で考え行動することを身に着けていくことを目的としています。
2日目は、紹介する映画について理解を深めて、この映画をどのように人に伝えるかということを話し合いました。
ユースのメンバーたちからは効果的に拡散していくアイデアがつぎつぎ発案されて、具体的に誰が何をするのかまで話し合われました。
ユースシネマインターンの講師を行うのは、実際に映画の配給を行う会社ラビットハウスの社長増田氏。メンバーの意見を引き出すことを大事にしており、オンラインでも暖かで、意見が言いやすい雰囲気を作ってくれています。東京の方で雨が降ってききて、途中で洗濯物を入れるために中座するというハプニングもオンラインならでは。
河瀬監督からは、企画を進める中で話し合いをしながらToDoリストを作って、役割分担をしていくことなど、具体的なアドバイスをいただきました。
ユースメンバーが今後、どのような発信をしていくのか、ぜひ、注目してください。