なら国際映画祭を通して世界の若手映画人を応援したい!
『なら国際映画祭2022』開催にて向けて
クラウドファンディングにチャレンジ!
今年のなら国際映画祭は奈良市各所でのリアル開催に加え、オンライン配信も行う、ハイブリッド開催いたします。
エグゼクティブディレクターである河瀨直美監督はじめ、多くの関係者たちによって築き上げてきた本映画祭は、メインプログラムである映画作品のコンペティション・上映にとどまらず、多岐にわたるプロジェクトが線で結ばれた立体的な構造であることが特徴です。
この奥深い、なら国際映画祭の魅力をたくさんの方に知っていただき、今年9月に開催される本祭を共に楽しんでいただけたらと、この度仲間たちと共にクラウドファンディングにチャレンジします。
「お気に入り登録」、拡散、ご支援何卒よろしくお願いいたします!
クラウドファンディングは2月22(火)8:00開始~3月30日(水)終了(予定) プロジェクトページURL:https://camp-fire.jp/projects/view/546890 |
【若手映画人が育つ環境を提供したい】
本祭では、未来ある若手映画人の作品を、たくさんの方に見てもらうための空間と環境を作り上げます。
映画という文化を持続していくためには、これから活躍したいと思っている監督たちに、飛躍するチャンスが必要だからです。
若手に焦点をあてているのは、エグゼクティブディレクターである河瀨監督自身の、カンヌ国際映画祭でカメラ・ドール (新人監督賞)やグランプリを受賞したことによる様々な経験を、若い世代にも体験してもらいたいという想いからです。
【ユース育成に注力】
私たちは、なら国際映画祭を通じて映画に潜在する力を最大限に引き出し、今の社会に必要とされている力を育むためのスペースとして広めていきたいと考えています。
映画は人々の「創造性」を育み、「文化的多様性」を伝え、国際映画祭などを通じて「国際的連帯」を生み出すことが可能です。これは正に、SDGsとして掲げられている人類の課題解決にもつながりうる力だと考えています。このことを、今一度たくさんの方に感じていただけたらと思っています。
【サスティナブルな社会のモデルとして知ってほしい】
なら国際映画祭独自の良さは、映画をツールとして、社会人経験のない人も巻き込んでの組織が出来上がりつつあることです。
なら国際映画祭では、この図で言う土台の部分、国・地方自治体と、企業、実行委員会との連携までではなく、ユースシネマプロジェクトに参加した中・高校生が大学生になり、自分たちも映画祭に関わりたいと言ってくれてNIFF for Youth実行委員会が立ち上がり、世代を一気通貫したサスティナブルな連携がとれるようになってきています。
なら国際映画祭は「未来」を意識した国際映画祭です。今の若者や子どもたちが大人になったとき、無機質な世界になってしまわないよう…夢や希望を持ち続けられる手立てとして、映画という文化を残していきたいと思っています。
映画の可能性を、ぜひなら国際映画祭で多くの方に体感していただきたいと思っています。
映画を通じて、人と人が、過去と現在と未来が繋がる―縁あってこのプロジェクトページを目にしてくださったみなさまが、そんな経験を共に味わう仲間になっていただけたら嬉しいです。
なら国際映画祭の趣旨にご賛同いただける方は、ご支援をどうぞよろしくお願いします。
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