ナイジェリア人映像作家。パフォーミングアーツ、メディアアートでディプロマを取得後、記録係として社会人生活を始め、その後助監督に。2018年、長編映画「Oga Bolaji」をプロデュースし、リアルタイム映画祭、ニューヨークアフリカ映画祭、ノリウッドウィーク(パリ)、ザンジバル国際映画祭等、世界中の名だたる映画祭で上映。 大ヒット映画や「KING OF BOYS」「NAMASTE WAHALA」、「OLOTURE」、MTVの「SHUGA NAIJA」、NETFLIXオリジナルの「BLOOD SISTERS」等のテレビ番組制作で記録係、助監督として10回以上クレジットされている。
伝統工芸、家業の継承、家族の形、誰にも思い当たる様々な課題がこの作品に込められています。その中には女性、日本社会の問題も。主人公の女性社長が意外な語り口で自身の半生を語るのがとても興味深い作品です。