ブルキナファソの映画監督。FESPACO 2021にて、ある移民を追った作品でブルキナファソ大統領グランプリを受賞。Institute of Training in Information Technology and Communication(IFTIC)(ニジェール)でオーディオビジュアルの修士号、ガストン・ベルジェ大学(セネガル、サン・ルイ)でクリエイティブドキュメンタリー映画制作の修士号を取得。2013年、 フランス国立映画学校(FEMIS)(パリ)にてインターン。現在はブルキナファソ国営テレビ局(RTB)でディレクター兼プロデューサーを務める。FESPACOジュニア部門組織委員会の委員を長年務めた後、 FESPACO 2019国内組織委員会委員、ジュニア部門委員会委員長を務めた。現在はブルキナファソでAfricadoc Burkina協会会長、プロジェクト・インパラの代表を務める。
今もクーデーターが頻繁に起こるブルキナファソ。平和な日本に暮らしていることを改めて認識する。しかしラストのシーンを見ると、祖国に生きる人々の暖かさを感じずにはいられない。