Grand Voyage with Africa
グランボヤージュ ウィズ アフリカ
『描き続ける理由』 THE BIGGER PICTURE

“The Bigger Picture”は83歳の日本人画家の物語。毎週、週に3回各3時間、さまざまな角度から五重塔を描いているという。
画家は同じ建造物をこれまで50回以上描いており、これからも描き続ける。

ワールドプレミア
  • 監督:ウレン・ヌフ・マクトゥ
  • ナイジェリア・日本
  • 2022
  • 11分
  • カラー
  • -
  • 英語・日本語
  • -

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オンライン視聴

9月24日(土)0:00〜
未定

予告編
監督
「アフリカの巨人」と呼ばれる国から来た者としては、1,300年もの間そのまま残っており、ほどなく修復のために姿が見えなくなり修復に10年ほどを要するという国宝を目にするというのは何とも不思議に思うとともに心躍ることである。情熱的で国を愛するある方がその国宝を描きに出掛ける。これまで50枚以上描き上げ、大規模修復のために姿が覆われるそのときまで描き続けるという。この男性は絵という形で五重塔を残し、国は修復という形で保存する。文化や国宝の保存が日本という国とその国民の発展に寄与してきた様子を窺い知ることができるというのは何とも言えず不思議な気分である。文化保護が果たす役割はこのうえなく重要であり、国や人々が前に進んでいくうえで重要な意味を持っている。
ウレン・ヌフ・マクトゥ

ナイジェリア、プラトー州にあるBokkosと呼ばれるコミュニティで生まれた。6人家族の末っ子。プラトー州のジョスという都市にある小学校を卒業後、ラゴスのA-Zインターナショナルカレッジを2008年に卒業。テレビ制作のディプロマを取るためにNigerian Television College(NTA)(2010-2012)に入学後、映画製作を開始。その後、Ahmadu Bello Universityにてマスコミュニケーションについて学び(2012-2016)、学士号を取得。「Life as it Is」という作品は、AFRICASTベストドキュドラマ賞、AFRICASTベストプロデューサー賞を受賞(2012)。ユネスコとなら国際映画祭が共催で企画する文化交流プログラムGrand Voyage with Africa(2022)をきっかけに国際的な映画監督としての一歩を踏み出す。

なら国際映画祭サポーターによるおすすめのポイント

興福寺五重塔の大規模修理の話に感銘を受けた作者。詳しく調べていくうちに五重塔とナイジェリアの繋がりを知ります。猿沢池で偶然に出会った絵描きさんから、世界を半周する物語に辿り着きます。

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