ベルリン国際映画祭のジェナレーション部門より奈良初公開『海辺へ行く道』』を紹介!
『海辺へ行く道』

監督・脚本:横浜聡子
海辺の街を舞台に、美術部員の14歳・奏介と仲間たちが夏休みに奔走する一方、秘密めいた大人のアーティストたちが入り交じる。のびやかな子どもたちと迷う大人たちの姿を、光あふれる海を背景に描く、優しさとユーモアに満ちた人生讃歌。
日本/141min/2025/英字幕
見どころ!
美しい景色と独創性の高いアートのハーモニー!ものづくりが大好きな少年と、移住してきたちょっぴり不思議なアーティスト達を描いた今作品は、色彩美をとても感じられました。芸術の楽しさをありありと描いた監督の想いがとても伝わってきます。優しさに包まれながら、やりたいことをやってみようという、遊び心を大人も子どももくすぐられる一本です。
9月23日 10:00〜
奈良公園バスターミナルレクチャーホール