日本列島の人びとは雄大な自然と向き合い、どのように「食」を手に入れていったのか。
漁師、農家、職人、禅寺、料亭、科学者まで、日本人の「自然と向き合う叡智」を全国に訪ね見つめた、日仏合作ドキュメンタリー映画。第1章では、仏教の肉食禁止令のもと、肉に代わる”うまみ”として探し求められた「だし」をめぐる人々の営みと日本人の知恵を描く。第2章では「しょうゆ」に焦点を当て、特撮を駆使したミクロの映像で、千年にわたって磨かれた職人技と、麹カビによる和食創世のドラマを浮かび上がらせる。
開催日時
10月23日(金)10:00/14:00/19:00
10月24日(土)14:00/19:00
10月25日(日)11:00/15:00
※ 先月までと日時が異なりますのでご注意ください。
開催場所
きらっ都・奈良 3F
奈良市橋本町3-1
料金
1作品/1上映 各回入替制(30分前会場)
1時間前より整理券配布(先着順)
当日券:500円
追記
10月 24日(土)の14:00の回の上映後、この映画の監督である柴田昌平さんにお話いただきます。また映画に登場する「澤井醤油」のしょうゆも100本限定で販売します。