映画監督 山崎都世子の日記7:『びおん』について
国内外、沢山の方に感じて頂ける映画になれば嬉しく思います。
なら国際映画祭へ是非見に来て下さい。
そして、今回お世話になった皆さんに恩返しが出来るように
奈良で製作された『びおん』と共に大きく飛躍していきたいと思います。
今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
山崎都世子
タイトルの『びおん』とは…
肌と肌がふれあうときにゆっくりと伝わっていく“ほのかなぬくもり”
今回の撮影で身をもって体験した、人と人とのつながり“あたたかい人間関係”
そして、風や雨、小川や竹林、小鳥や虫の鳴く声、田原にあふれる大自然の音、
料理を作る音や木を切る音、薪を割る音など…
田原の町で生きる人々が作り出す、そういう“美しい音”
『びおん』は(微温・美音)など沢山の意味が含まれております。