プログラム - なら国際映画祭2020

Red Carpet Opening Ceremony レッドカーペット /
オープニングセレモニー

世界遺産・東大寺にレッドカーペットが登場。ゲストと共に大仏様を参拝し、平和への祈りを捧げた後、春日野園地でセレモニーを開催します。

今後を期待される若手の映画監督が奈良を舞台に映画を制作する「NARAtive」プロジェクトを通じて、制作・完成した最新作『再会の奈良』を日本初上映します。

世界中の若手作家から映画作品を募集。厳正な選考をくぐり抜けた名作たちがお披露目される、メインコンペティションプログラムです。

世界中の学生が手掛ける映画作品が対象のコンペティション。ノミネートされる作品は、海外の映画祭からも高く評価されています。

2016年よりパートナーシップを結ぶ「カンヌ映画祭」。その「短編部門」と「シネフォンダシオン（学生部門）」の2019年受賞作品を上映します。

「ベルリナーレ・スポットライト-ジェネレーション」「ショートショートフィルムフェスティバル＆アジア」推薦の映画作品を、ユースの世代が審査します。

一線で活躍する映画監督を講師に招き、中高生が主体となって構想・撮影・編集・上映までを行うワークショップを実施。完成した作品をお披露目上映します。

映画作品を多くの人に届けるための配給・宣伝が学べる、ユース向けプログラム「シネマインターン」。ユースたちが実際に宣伝を行った『静かな雨』を上映します。

スペイン・カタルーニャの文化を発信する公的機関「インスティテュート・ラモン・リュイ（IRL）」と共催で、カタルーニャの若手女性監督による6作品を上映します。

NIFFゆかりの映画人が出演・推薦する映画を5作品上映します。バラエティ豊かな映画をお楽しみください。

世界遺産である春日大社と東大寺で映画を上映。多くの人が祈りを捧げてきた場所で、映画を通じて宝物を見つけてください。

映画祭の趣旨に賛同する表現者によって編成されるアーティストチーム「ならアートナイト」が、それぞれの表現を用いて奈良のまちを彩ります。

レッドカーペットやトークセッションのライブ配信、上映作品の有料上映など、自宅からオンラインでなら国際映画祭に参加できます。