「死人の島」と呼ばれた西表島に住む90歳の老女と島の美しくも残酷な自然が映し出される。10歳の時に台湾から渡ってきた彼女はなぜ、この島に居続けるのか? そして、彼女の瞳の先には何が写るのか…
監督・プロデューサー:黄インイク|共同プロデューサー:山上徹二郎|共同プロデューサー(フランス):ファヒッド・へッカラ、アニー・オハヨン・デケル|撮影:中谷駿吾|編集:ヴァレヒエ・ピコ、黄インイク ほか|音楽:トマ・フォゲンヌ
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9月19日(月祝)10:00~金鐘ホール
9月19日(月祝)10:00~上映後〜
沖縄在住、台湾出身の映画監督・プロデューサー。東京造形大学大学院映画専攻修士卒業後、沖縄と台湾を拠点とする映画製作・配給会社「ムーリンプロダクション」を設立、映画活動を行う。監督作品:『緑の牢獄』(2021)、『海の彼方』(2016)。著書『緑の牢獄 沖縄西表炭坑に眠る台湾の記憶』(2021)。