ユース審査員部門
ベルリナーレ・スポットライト
-ジェネレーション
募集開始

記念すべき第1回目のパートナー企画

Berlinale’s Generation Section

なら国際映画祭とベルリン国際映画祭「ジェネレーション」部門との
パートナーシップを実現することができた
記念すべき第1回目のパートナー企画。

13歳~18歳までのユース審査員が
ベルリン国際映画祭推薦の長編映画5作品を審査します。

また、短編部門では、ショートショートフィルムフェスティバル推薦の短編映画5作品を審査。

クロージングセレモニーで行われる表彰式では
ユース審査員によるそれぞれの部門の最優秀作品を発表します。

応募資格

募集対象年齢:13歳〜18歳

規定の日に必ず参加できる方

長編作品5作品
日本語字幕付海外作品

鑑賞日

9月22日(土)・9月23日(日)10時~20時の間
合計5本(1本2時間まで)

審査会&発表

9月24日(祝)

短編作品5作品
日本語字幕付海外作品

鑑賞日

9月23日(日)10時~20時の間
合計5本(1本30分まで)

審査会&発表

9月24日(祝)

※詳細については面談の際にお知らせします。

※時間が変更となる可能性があります。あらかじめご了承ください。

開催場所

開催場所

東大寺 金鐘ホール

応募締め切り

2018年8月3日(金)まで

下記応募フォームより、ご応募ください。

定員に達さない場合は、申し込み期間を延長することがあります。

注意事項

募集対象年齢

13歳〜18歳

定員

長編部門5名 短編部門5名

参加費

無料(交通費、宿泊費はご負担ください)

選考方法

一次審査

書類選考を行います。

二次選考

8月10日(金)奈良市内で面談を行います。
※面談には必ず保護者の方同伴でお越しください。

通知

一次審査の結果につきましては、
8月8日(水)までに審査通過者へメールでお知らせいたします。
二次審査の結果につきましては、
8月19日(日)までに合格者の方にメールでお知らせいたします。

応募

お申し込みの前に必ず
@nara-iff.jpからメールが受信できるように
ドメインを設定してください。

インターナショナルコンペティション部門
審査員長の発表

クリスティアン・ムンジウ

1968年ルーマニア、ラシ生まれの映画監督。
彼の長編デビュー作品「Occident」は、2002年のカンヌ・監督週間にてプレミア上映され、ルーマニアで成功を収める。
長編2作目「4カ月、3週間と2日」(原題:4 Months, 3 Weeks and 2 Days )は、2007年カンヌ映画祭コンペティションにて、
最高賞のパルム・ドールを受賞。この作品は批評家から高い評価を受け、ヨーロッピアン・フィルム・アカデミーでの最優秀作品賞、
最優秀監督賞を含む、その他多数の国際的映画賞を獲得。
オムニバス作品「Tales from the Golden Age」の脚本、プロデューサー、コー・ダイレクターとして、
ムンジウは2009年カンヌ映画祭に再度参加。
さらに2012年のカンヌ映画祭では、
脚本と監督を手がけた「汚れなき祈り」(原題:Beyond the Hill )が脚本賞と女優賞のダブル受賞を果たす。
2013年のカンヌ映画祭ではスティーブン・スピルバーグが率いる審査員メンバーを務める。
彼の5作目である「エリザのために」(原題:Bacalaureat )は2016年のカンヌ映画祭で監督賞を受賞。

ユース審査員部門
ベルリナーレ・スポットライト-ジェネレーション

ベルリン国際映画祭ジェネレーション部門とのパートナーシップ設立
今年のなら国際映画祭では記念すべき会期であり、長年企画として水面下で動いていた、ベルリン国際映画祭「ジェネレーション」部門とのパートナーシップを実現することができました。
ベルリン国際映画祭ジェネレーション部門より推薦された“10代から大人まで全世代が楽しめるプログラム”をご提供する予定。
【参考情報:プログラム内容】
審査員13歳位~18歳までの審査員がベルリン国際映画祭の子供映画部門であるジェネレーションでセレクトされた長編5作品をそれぞれ審査。
クロージング・セレモニーではこども審査員達が受賞作品を発表。

ショートショート フィルムフェスティバル & アジアと
なら国際映画祭のコラボ企画『シネヴィジョン』

米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」(SSFF & ASIA)となら国際映画祭は2018年6月5日(火)に共同企画として『シネヴィジョン』を開催。特別ゲストとしてなら国際映画祭、エグゼクティブ・ディレクターの河瀨直美監督が本イベントに参加。
今年で20周年を迎える「ショートショートフィルムフェスティバル & アジア(代表:別所哲也)」と創立10周年を迎える「なら国際映画祭」が共同して次世代の若きクリエーター達に贈る映画の教室『シネヴィジョン』。
毎回、映画界から著名な講師をお招きし、それぞれのキャリアを振り返りながら映画製作に必要な才能、将来の映像・映画製作の展望について語ります。
イベントの冒頭で、河瀨直美は、なら国際映画祭2018の新企画とポスタービジュアルを初公開。「若い映画人や映画を知らないユース達にとっても、この二年に一度の映画祭が世界につながる足がかりとなるよう、ますます精力的に邁進していきたい」とコメントしました。

シネヴィジョン(SSFF&ASIAとの共同企画)

今年は、世界遺産でもある奈良・春日大社での開催を予定。今回の登壇には、クリスティアン・ムンジ
ウ氏と別所哲也さんに参加いただくことを発表。
「なら国際映画祭5周年おめでとうございます。私の主宰する国際映画祭SSFF &
ASIAも20周年。未来のシネマのためにレガシーを創ろう!と河瀨直美監督と意気
投合して生まれたお互いの周年事業としてのプロジェクト!シネマは光の絵具で描
く人間のモノガタリです。この交流事業から生まれる新たな視座(ビジョン)が現
在から未来への映像世界への手紙となればいいなと思っています。」
SSFF & ASIA代表 別所哲也
なら国際映画祭エグゼクティブ・プロデュサー 河瀨直美

ポスタービジュアル世界初公開

奈良はじめ全国から一般公募でオーディションを行い、キッズモデルを起用。短期間の公募に関わらず、
156名のこどもたちからの応募がありました。今回のモデルに選定した理由としては中性的な雰囲気と独
特の雰囲気がコンセプトにぴったりとあった。映画祭及びビジュアルのコンセプトでもある“映画をつくる、
映画をみせる(上映する)、映画をみる”ということをきちんと打ち出し、なおかつ奈良らしいポスターが
出来上がったのではないかと思っております。