International Competition

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エンド オブ ラブ The End of Love

子どもが生まれたばかりのジュリーとユヴァル。ユヴァルがビザの更新のためにイスラエルへ帰国することになり、2人はビデオ通話で毎日愛を確かめ合う。しかし、やがて画面越しの関係性にひびが入り始める。2人の愛は、この新しい形の“交流”の危機を乗り越えられるのだろうか。

ジャパンプレミア

上映日時・会場

9月19日(土)17:00~ 9月21日(月)19:30~
ならまちセンター
市民ホール

上映後ゲストトーク

オンライン上映

なし

監督:ケレン・ベン・ラファエル

  • フランス
  • 2019年
  • 90分
  • カラー
  • DCP
  • フランス語、ヘブライ語
  • 日英字幕

Writer: Keren Ben Rafael & Elise Benroubi | Main Casts: Judith CHEMLA, Arieh WORTHALTER, Lenny DAHAN, Noémie LVOVSKY, Bastien BOUILLON, Joy RIEGER, Gil WEISS | Producer(s): Delphine BENROUBI & Pauline DAHAN | Cinematographer: Damien DUFRESNE | Sound: Elton RABINEAU | Editor: Flore GUILLET & Keren BEN RAFAEL | Mix: Benjamin LAURENT

ワールドプレミア情報 : ビエンナーレ・カレッジ・シネマ ヴェネツィア・ビエンナーレ2019

Keren Ben Rafael

1978年、イスラエル生まれ。ドキュメンタリー番組のディレクターやコンテンツエディターとして働きながら、「テルアビブ大学」で哲学とフランス文学を学ぶ。フランスの名門大学「ラ・フェミス」の監督科を2009年に卒業。『The End of Love』は2作目の長編映画となる。

Director’s Statement

昔の恋文の時代とは違い、今は画面を通じて関係をもつことができます。連絡を取ることへの執着は、今の時代が生んだ最も不幸な現実の1つかもしれません。この映画の最大の見所は、通話画面のみで物語を展開することです。それはビデオ通話が生む新しい映画の伝え方となりました。

Director

Trailer