なら国際映画祭2016は、9月22日のクロージングセレモニーを持って閉会を迎えました。
来場者数は、史上最多の31,451人となりました。

台風による気象の影響もありましたが、春日野園地のオープニングセレモニーには多くの方にご参加頂き、ならまちセンターやホテルサンルート奈良での連日の上映プログラムへも、例年を大きく上回る数のお客様にお越し頂きました。 ご来場下さった皆様、本当にありがとうございます。
また、多くの協賛企業の皆様、レッドカーペット会員の皆様、その他様々な形でサポートして下さった皆様には、感謝しても仕切れません。

2年後の2018年、第5回目の開催へ向けて準備を進めております。 今後とも、なら国際映画祭へのご支援、ご鞭撻のほどお願い申し上げます。

【各賞のご報告】

～インターナショナルコンペティション～
■ゴールデンSHIKA賞【最優秀賞】 『ナヒード』アイダ・パナハンデ監督

■観客賞 『真白の恋』坂本欣弘監督

■審査員特別賞 『チェッカーで（毎回）勝つ方法』ジョッシュ・キム監督

～学生映画部門：NARA‐wave～
■ゴールデンKOJIKA賞 『溶ける』井樫彩監督

■観客賞 『チョコレートケーキと法隆寺』向井啓太監督

～フラハティ賞～ 『川崎競輪』水野さやか監督