なら国際映画祭についてロゴ・ストーリー

ロゴ

「なら国際映画祭」のロゴは、"天平の甍(いらか)"に由来します。
1300年前、奈良に平城京が築かれましたが、その遺跡から八重桜をあしらった「軒先瓦(のきさきがわら)」が発掘されています。軒先瓦は、屋根瓦を支えるものですが、寺社や貴族たちの邸宅のシンボルマークとなっていました。

いにしえの 奈良の都の八重桜 けふここのへに 匂ひぬるかな

これは「小倉百人一首」第61番に載せられた伊勢 大輔(いせの たいふ)の有名な歌ですが、そのおかげで八重桜は古都奈良の象徴的な花にもなっています。

平城遷都1300年記念の年(2010年)に開催される「なら国際映画祭」にふさわしいロゴとしてこのモチーフが採用されました。外輪にあしらわれた24の点は、映像の基本となるフィルムの24コマ/秒を意味します。そして、桜の5枚の花弁は5大陸を意味し、中心部の7つの点(雄しべ)は世界をひとつにする7つの海を表現しています。

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