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日本における学生監督の作品を上映。映画界の新たな才能を発掘し、未来への扉を開く。独創的で斬新な映像表現に乞うご期待！ここから世界へ。

前売

日・

月/祝・

火・

水

当日

1回券

￥

1,000

1回券

￥

1,300

ならまちセンター・多目的ホール

上映後

Q&A

プロデューサー & 監督上映後

Q&A

カンヌ国際映画祭からの正式招待作品！2016年に河瀨直美が審査委員長を務めた、短編部門、

シネフォンダシオン＜学生部門＞の2部門から、4作品を一挙上映。今、世界でどんな映像作品が

評価されているのか、最先端の風を感じよう。

カンヌ映画祭招待作品

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ならまちセンター・多目的ホール

NARA-wave

学生映画部門

34歳の高校生ノブオと、嘘泣きが得意なリカコ。
もがく彼らは果たして永遠の17歳を卒業する
事が出来るのか？撮影当時高３の松本花奈が
the peggiesのロックナンバーに乗せて送る渾身
の青春映画！既にゆうばり国際ファンタスティック
映画祭で２冠を獲得した話題作！

脱脱脱脱１７

監 : 松本花奈
2016/108分
プロデューサー : 上野遼平

火

13:00

招待作品

ロヒンギャ難民アウンは日本での難民申請が受諾される
のを待ち続ける。アウンを見守る美代子は、東日本大震
災で故郷を離れ、瀬戸内海の島でロッジを経営している。
美代子は、アウンに前向きに生きてほしいと願うのだが。

波と共に

監 : 川添ビイラル
ビジュアルアーツ専門学校
・大阪/25分

大阪で、母と娘が営む駄菓子屋がある。子供たちの中
には、親の離婚やネグレクト、学校でのイジメなどに
悩み、居場所を求めてやってくる場合も多くある。これは
お店と子供たちとの交流と成長を描くドキュメンタリー。

ぼくと駄菓子の
いえ

監 : 田中健太
大阪芸術大学/73分

漫画家を目指す青年は、家の壁に絵を描いている主婦と
出逢う。彼女は完成したら絵は消してしまうと云う。人を
うまく愛せない青年と諦めることに慣れた彼女のやりとり
を、長回しと即興演出で大胆に描く二人きりの物語。

田舎に住む女子高生の真子は、感情を抑える為に密かに
川に飛び込むのが日課。ある日その姿を東京から来た
従兄弟の青年に見られてしまう。青年の存在や親友の妊娠、
行き場の無い真子の日々が、わずかに変化していく。

トオリ雨

監 : 稲田眞幹
大阪芸術大学/61分

溶ける

監 : 井樫彩
東放学園映画専門学校
/45分

児童養護施設の子どもたちは、１８歳の春を迎えると退所
しなければならない。施設で育った監督自身が、家族の
問題と向き合い懸命に生きるかつての仲間と会う旅は、
封印してきた過去と向かい合う旅でもあった。

チョコレートケーキ
と法隆寺

監 : 向井啓太
慶応義塾大学 / 59分

川崎競輪場に近い酒店は、立飲み屋も兼ねている。
古くからこの町で働き、競輪を楽しむ高齢者たち。これは、
競輪の映画ではない。立飲み屋を中心に集う人々の貧困
や声なき声を、固定カメラの視点で捉えた記録である。

川崎競輪

監 : 水野さやか
ジュネーブ芸術デザイン大学
/41分

宛先のない時間の中で、バットを振る者、絵を描く者、カメ
ラを構える者、何かを作る者、手紙を読む者、それぞれが
向こう側に走り出すとき、鮮明な輪郭が見えてくる。言葉で
は伝えられない映画的空間を提示する意欲作。

ひこうせんより

監 : 広田智大
多摩美術大学/63分

自転車の鍵が壊れてしまったことで、学校から押して下校
する羽目になる高校生の青年。些細な不幸をきっかけ
に、人々と出会い言葉を交わしていく。分かりやすい物語で
深い内容を伝えたい作者の、小さなロードムービー。

町の匂い

監 : 栗原翔
京都造形芸術大学/17分

母の死後、引きこもりの弟の面倒をみるはめになった兄。
責任を逃れることもできず、思い切った行動に出る。期待
にこたえようと生きる兄、期待からそれて生きる弟。それ
でもそこには、家族としての何かがあるのだった。

かくれんぼ

監 : 田中希美絵
NEW YORK UNIVERSITY
TISCH ASIA SCHOOL OF
THE ARTS/22分

プログラム

日