NARAtive

光男の栗Last Chestnuts

光男の栗
日本 / 2010年 / DVcam / 60分 / 英語字幕 / NPO法人なら国際映画祭実行委員会 配給
あらすじ
ある日、東京で暮らしているはずの母は奈良県橿原市に降り立つ。東京から橿原に来た理由は息子探し。息子が母の元に置いていったデジタルカメラに収められた写真を頼りに、母親の息子探しが展開する。息子の足跡を一つ一つ歩き続けたその先にあったものは、親切な息子の友人、壮大な奈良の自然、そして深い息子の母への想いだった。息子を探して歩く母とその母を想う息子のすれ違いと結びつき。ある母息子の愛のかたちを橿原から世界に届けます。
スタッフ

〈監督〉趙曄
〈脚本〉趙曄
〈プロデューサー〉河瀬直美
〈撮影〉中野英世
〈照明〉山本浩資
〈録音〉森 英司

キャスト

桃井かおり
百々節子
うだしげき

監督
趙曄
Zhao Ye
プロフィール

1979年生まれ。2004年、北京電影学院卒業。同年、短編アニメーション作品『Cai Wei-Weed Picker』を監督。2007年には、長編デビュー作品「Ma Wu Jia」を制作。多くの国際映画祭で上映され、中国独立電影影展では撮影賞を受賞。2008年に完成した2作目の長編「Jalainur」は第13回釜山国際映画祭にて、国際批評家連盟賞(Fiprescif Prize)を受賞。その他バンクーバー国際映画祭、ロッテルダム国際映画祭、アデレード映画祭に出品された。

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びおん

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光男の栗

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